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マットレスの厚さのおすすめは?厚いほうがいいの?理想の厚みや選び方を解説

2024.09.25 コラム

マットレスの厚さのおすすめは?厚いほうがいいの?理想の厚みや選び方を解説


マットレスの厚さ、どうやって選んだら良いのか悩んでいませんか?「自分に合った厚さってどれだろう?」と感じるのは、多くの方が抱える疑問です。マットレスの厚さは、選び方次第で寝心地や健康に大きな影響を与えるため、重要なポイントなのです。

そこで、今回は理想のマットレスの厚さについて解説します。厚さの違いによるメリットや用途を理解し、自分にぴったりのマットレスを見つけて、快適な睡眠環境を手に入れましょう。

一般的なマットレスの厚さ



マットレスの厚さは、薄いものでは3cm程度から、厚いものになると35cm以上までさまざまです。マットレスの厚さは平均値というよりは、用途に応じて選ぶのが一般的であり、マットレス単体で使用する場合の一般的な厚さは以下の通りです。

7cm以下
比較的薄めのマットレス。軽量でコンパクトなため、床に直置きしたり、ロフトベッドや二段ベッドに使用するのに適しています。ただし、体重が重めの方だと底つき感を抱く可能性があります。
8~10cm
ウレタンマットレスの標準的な厚さ。一枚で使っても底つき感が少なく、快適に眠れるでしょう。壁に立てかけて干すこともでき、お手入れしやすいのが特徴です。
12~15cm
ウレタンフォームマットレスとしては十分な厚み。ベッドの上に置いて使うのに適しています。体をしっかり支え、上質な寝心地で使用できます。
20cm以上
主にスプリングマットレスに多い厚さ。ベッドの上に置いて使うことを前提としています。より厚みのあるものは重厚感があり、高級感のある寝心地が楽しめます。

マットレスは厚いほうが良い?



マットレスを選ぶ際、多くの方が「厚いほうが良いのか、薄いほうが良いのか」と悩むことでしょう。それぞれの厚さには独自の特徴があり、選び方を間違えると快適な睡眠を得られないこともあります。

ここでは、厚いマットレスと薄いマットレスのメリット・デメリットを詳しく解説します。

【厚いマットレスのメリット】


  • 膝くらいの高さになると立ち座りがしやすい
  • 体全体をしっかりと支えるため、安心感がある
  • 高級感があり、ホテルのような寝心地を実現
  • 高品質な素材が使用されていることが多く、長寿命
  • 豪華な見た目で寝室のインテリアに映える

【厚いマットレスのデメリット】


  • 価格が高い
  • 重量が重く、移動や設置が大変
  • 部屋のスペースを多く取る

厚いマットレスは、サポート力が高く、快適な寝心地を提供します。特に体の重い部分をしっかり支えるため、安心感が得られるでしょう。しかし、その分重量があり、移動が大変で価格も高めです。

【薄いマットレスのメリット】


  • 軽量で持ち運びやすく、収納も簡単
  • 比較的安価で手に入れやすい
  • シンプルでコンパクトなデザイン

【薄いマットレスのデメリット】


  • 十分なサポートが得られず、底つき感を抱く場合がある
  • 耐久性が低く、すぐにへたってしまう
  • 高級感に欠ける

薄いマットレスは軽量で扱いやすいですが、サポート力に欠け、長時間の使用には向きません。

理想的なマットレスの厚さを選ぶ際には、自分の体型や睡眠スタイル、部屋のスペース等を考慮することが重要です。自分に合ったマットレスを選び、快適な睡眠環境を整えましょう。

おすすめのマットレスの厚さは?選び方を解説!



マットレスの厚さは、自分の体格や好みの寝心地、使用環境等に合わせて選ぶのがポイントです。ここでは、厚さ別のマットレスの特徴と、それぞれのタイプでおすすめの人をご紹介します。

また、マットレストッパーを今お使いのマットレスの上に重ねることで、理想の厚みに調整することもできます。薄手のマットレスを厚みのあるマットレスと組み合わせて使うのも一つの方法です。

5cm未満:マットレストッパーとして使いたい人

厚さ5cm未満のマットレスは非常に薄く、単体で使うには底つき感が気になります。そのため、すでにお使いのマットレスの上に重ねて、寝心地を調整するためのマットレストッパーとして使われることが多いです。かためのマットレスを柔らかくしたい人におすすめです。

5~7cm:一人暮らしや体重の軽い人に適した厚さ

厚さ5~7cmのマットレスは、コンパクトで軽量なのが特徴です。一人暮らしの方や、子ども用のマットレスとして重宝します。また、ロフトベッドや二段ベッドにも使いやすい厚さで、体重が軽めの人や、マットレスを頻繁に移動させる必要がある人におすすめです。

8~10cm:マットレス単体で使うならこの厚さから

厚さ8~10cmのウレタンフォームマットレスであればマットレスだけで快適に寝られます。ベッドフレームとの相性も良いので、おしゃれな寝室づくりにもおすすめです。

12~15cm:ウレタンフォームなら上質な寝心地

ウレタンフォームマットレスなら厚い部類になります。上質な寝心地を求めるものの、マットレスの高さを低く抑えたい場合は優れた選択になります。

20cm前後:スプリングマットレスならこの厚さから

厚さ20cmになると、スプリングマットレスの選択肢が広がります。ポケットコイルやボンネルコイル等、スプリングの種類によって寝心地が変わるので、自分に合ったものを選びましょう。ベッドフレームとの相性も良いので、おしゃれな寝室づくりにもおすすめです。

25cm以上:ラグジュアリーな寝心地を求める人に

厚さ25cm以上のマットレスは、より上質な寝心地を求める人におすすめです。高密度のコイルを使用していたり、表面のクッション材が豊富だったりと、贅沢な作りが特徴。この厚さはベッドフレームの上に置いて使用するのが一般的で、長期間の使用にも適しています。

マットレスを厚さで選ぶときに注意するポイント



マットレスを厚さで選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。適切な厚さを選ぶことで、快適な睡眠を得られることでしょう。ここでは、マットレスの厚さを選ぶときに注意すべきポイントについて詳しく解説します。

  • 必要な厚みがあるものを選ぶ
  • ベッドフレームに合った厚みを選ぶ

それぞれについて見ていきましょう。

必要な厚みがあるものを選ぶ

薄すぎるマットレスはサポート力が不足して体に負担がかかる場合があります。体重が軽い方は薄いマットレスでも良い場合がありますが、マットレス一枚で寝るのであれば8cm以上の厚みのあるものを選ぶと良いでしょう。

ベッドフレームに合った厚みを選ぶ

マットレスの厚さは、ベッドフレームとの相性も考慮する必要があります。

例えば、ロフトベッドや二段ベッドは、厚さ20cm以上のマットレスを使うと、柵からはみ出してしまう可能性があります。安全面を考えると、10~15cm程度の厚さが適しています。

一方、ベッドの床面が高めのタイプは、厚手のマットレスを選ぶと、端に座った時に足がつかずベッドへの乗り降りがしづらくなってしまいます。こういったベッドフレームには薄めのマットレスを選ぶのがおすすめです。ベッドからの立ち上がりやすさを重視する場合、天面が膝くらいの高さになるような厚みにするのがおすすめです。

また、すのこベッドやパイプベッド等、床板がしっかりしていないタイプのベッドでは、分厚いマットレスを使うとベッドが破損するリスクがあるので注意が必要です。

まとめ

マットレスの厚さは、快適な睡眠を得るために非常に重要な要素です。一般的なマットレスの厚さは3cmから35cm以上とさまざまで、用途や目的に応じて適切な厚さを選ぶことが必要になります。

厚いマットレスは高級感とサポート力がありますが、重量があり移動が大変です。一方、薄いマットレスは軽量で扱いやすいですが、サポート力が不足しやすいです。

体重に応じた厚さを選び、ベッドフレームとの相性も考慮することで、理想の寝心地を実現できます。自分の体型や睡眠スタイルに合ったマットレスを選び、快適な睡眠環境を整えましょう。



参考URL
https://www.emoor.jp/em/column/20240315/
https://zinus.jp/blogs/sleep/mattress-thickness
https://www.emma-sleep-japan.com/blogs/mattress/body\
https://nemuli.co.jp/blogs/column/mattress-thickness#toc-13
https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/thickness/
https://kaimin-times.com/blog/mattress-height-9171
https://www.bedstyle.jp/media/choose/%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%BB%E3%82%93/8836
https://nell.life/wenell/1900/
https://koala.com/ja-jp/blog/bedding/mattress-thickness/
https://www.bedroom.co.jp/contents/5622

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